おせち料理作りを始めるのはいつからが良いか

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おせち料理のもともとの意味は、弥生時代にまでさかのぼり、作物の収穫を感謝して、季節の節目に神様にお供え物をして祝っていたのが始まりです。

その後、中国から取り入れられた思想と相まって、宮中行事で供えられたり、人々に振る舞われるようになりました。
江戸時代になると、庶民がその思想を取り入れて、豊作や子孫繁栄を願い、お正月料理の定番となったのです。そんなおせちを作ってみようと思っても、到底一日では終わりません。



多くの具材を使用するため、日持ちする日数が違いますし、一日では作りきれない料理もあります。

そのため、数日間に渡って、準備するのがあたりまえになっています。

年末には大掃除や年賀状の準備など、やることがたくさんありますので、きちんと予定を立てて、料理に取り組まなければ終わらない可能性もあるので、具材ごとに分けて、いつ作るのかを決めておくと安心です。酢の物やなます、カブなどは一週間前から取りかかってもよいです。日持ちする食材ですし、味が染み込むことによってさらに美味しくなるので、時間に余裕を持って作り始めてください。



エビのたれ漬けや昆布巻きなどは、三日前くらいから始めましょう。



野菜や揚げ物の下ごしらえは二日前くらいがよいでしょう。

年越しそばの準備もあるので、計画的にすすめる必要があります。

お料理が全部揃ったら、丁寧にお重に詰めて、31日の大晦日に間に合うように、神様にお供えしてください。

おせちを食べるのは元旦だという意見が大半ですが、大晦日に食べるという風習もあります。

昔は数え年で年齢を数えており、元旦で年を一才足していたからです。